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「児童ら母語で思い発信へ 15日浦添で多言語スピーチ」

県内に住む外国をルーツに持つ児童生徒が母語など得意な言語で自分の思いや考えを発表する「多言語スピーチ交流会」が15日、浦添市の国際協力機構(JICA)沖縄センターで開かれる。参加無料。日本語以外を母語とする小中高校生約20人が参加予定。「伝えたいこと」と題し1人3~4分程度スピーチする。

県教育委員会と共に共催する「うなぁ沖縄」日本語コーディネーターの大仲るみ子さん、日本語支援員の山城侑佳さんは9日、沖縄タイムス社を訪れ、言語の壁で学校の勉強に順応できない児童生徒が一定数いることを説明。交流会について「子どもたちの挑戦の場にもなる。ぜひ応援に来てほしい」と呼びかけた。

問い合わせはうなぁ、電話050(3096)6408。申し込みはQRコードから。

(2024年12月11日,紙名:沖縄タイムス朝刊,面名:ラジ,022頁)